我が家の定番メニューで、子どもたちも大好きで、それなのにとっても簡単な
その名も「タンドリーチキン風」!
(「風」ってつけると何かが間違っていても許される気がします。苦笑)
そもそもタンドリーチキンってなんだっけ?を整理すると、
インド料理の一つで、鶏肉にヨーグルトとスパイスを混ぜたマリネ液を揉み込んで焼いた料理。スパイシーだけどまろやかで、香ばしい味が特徴。
なんですが、我が家で作っているのは、特別なスパイスなんて使わず、市販のカレールーを1かけら使う超簡単!なものです。
簡単だけど、長男は7歳の誕生日時のメインディッシュにリクエストしてくれたくらい美味しい♡ので、ご紹介させてください。
【タンドリーチキン風】材料
毎回目分量で作っちゃっていますが、以前、私が小規模保育園でつくっていた際のレシピを参考に書き出してみます♪
【鶏もも肉500gほどに対して】(4人家族でこれくらいで作ってる)
- 鶏もも肉 500g
- 玉ねぎ 100gほど
《漬け込む調味料↓↓》
- プレーンヨーグルト 80g
- 砂糖 6.5g(小さじ1杯半くらい)
- トマトケチャップ 40g
- カレールー 25g(1かけら)
- 塩 少々
- にんにく(チューブ) 無しでもOK お好みで
- しょうが(チューブ) 無しでもOK お好みで

- ヨーグルトは、加糖ヨーグルトを使用し、その分砂糖ナシでつくってもOKです。
- 小分けヨーグルトを使用しても、もちろんOK。
(以前、小規模保育園では加糖の小分けヨーグルトを1つ使用していました!目分量でするならば、小分けヨーグルトをイメージして入れてみてください♪) - 玉ねぎはお好みで減らす&増やしてください。
- ピーマンなどを足してもOK。
- 鶏むね肉でもできますが、その場合は焼く際に油を足してください。
【タンドリーチキン風】レシピ
画像たっぷりでレシピを綴っていきます♪
1.鶏肉と玉ねぎを切って、ポリ袋に入れる
鶏もも肉と、玉ねぎを食べやすい大きさに切って、ポリ袋に入れます。


2.カレールーに少量の水(分量外)を加え、電子レンジで加熱して溶かす
カレールーを1かけら耐熱皿に入れて、↓の写真のように少し水を加えて、電子レンジで溶かせる固さまでチンします。そして混ぜ混ぜ。


3.調味料と溶かしたカレールーを袋に加え、全体によく揉み込む
今回は写真を撮りたくて、調味料を一旦お皿で混ぜ合わせていますが、袋の中でしっかり揉み込むので、直接袋にどんどん入れていっても大丈夫です!(いつもはそうしています)
※生のお肉と混ぜ合わせるので、先ほど加熱したカレールーの粗熱だけとれているのを確認して混ぜていきます。
そして、揉み込んだ後は、(できれば)冷蔵庫で30分以上おいて味をなじませます。


4.フライパンに袋の中身をすべて出し、蓋をして中火で加熱する
まだ火にかけていない状態のフライパンに、漬け込み液も一緒に全部袋から出します。
そして蓋をして中火で加熱します。
蓋をするとそうそう焦げずにほったらかして火にかけることが出来るので、必ず蓋をしてください
(鶏もも肉は油も多いので、くっつきにくいフライパンであれば油を敷いたりする必要無しです!鶏むね肉でやる際は、焦げそうだったので私は途中で油を足しました!)

5.時々混ぜながらしっかり加熱し、水分を飛ばしたら完成
このレシピのおすすめなところが、(上にも書いたけど)火にかけてる際に結構ほったらかせるところ!
フライパンにINしたお肉たちを中火にかけ、蓋をしてまずは5分放置。
そのあと一旦混ぜてさらに10分ほど放置。
すると↓のように水分が出て火が通ってきた感じになっているので、蓋を外してさらに5分加熱します。時々混ぜていい感じに水分を飛ばしたら完成です!(加熱時間の合計はおよそ20分でした!)
(今回、記事を書くために加熱時間を計っていますが、もちろん大体で大丈夫!焦がさずしっかり火が通れば大丈夫です。)


各家庭ならではの「タンドリーチキン風」ぜひ作ってみてくださいね♪
その日の夕飯は、こんな感じでした!

野菜多めですが、こどもたちもなんとか完食!
ただ目分量すぎてこの日は少し甘めに仕上がったので、(なんか悔しい!)
後日、鶏むね+玉ねぎ+ピーマンに、調味液はちゃんと計量して作ってみたところ、甘さも程よく美味しく仕上がりました!(そのときの写真は撮り忘れました。。Oh No。。苦笑)
家庭料理は、それぞれの家庭があると思うので、ぜひ上のレシピも参考にして頂きながら♪
砂糖ナシのほうが美味しい!とか、少し本格的にこのスパイスをたしてみる!などなど
あなたのご家庭ならではの「タンドリーチキン風」を作ってみてくださいね。
(え?これタンドリーチキン?なって言われても気にしない!(私も。笑) だって「タンドリーチキン【風】」なんだもん!でもほんと美味しいです♪笑)
~おしまい~
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